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2023.07.14

テレワークのメリットとデメリットから思うこと

 日本では、テレワークはコロナ禍の時に一気に広まったと感じます。
 私は外資系製薬メーカーでMR(医薬品情報担当者という営業職)をしていた15年間中、9年間は、宮崎県と沖縄県で駐在員としてテレワークを経験していたため、
社会人人生の約半分はテレワークという形態で仕事しています。

 
 弊社は、すでに私が入社した時点で、テレワークが導入されていて、設備も整っていました。今、私は東京のオフィスではなく、主に滋賀県の自宅でテレワークをしています。
 そもそもテレワークとはどういった働き方かというと、情報通信ネットワークを活用して、時間と場所に成約されること無くいつでもどこでも仕事が出来る働き方をいい、テレワークには雇用形態で行われる在宅勤務、サテライトオフィス勤務、モバイルワークと、非雇用形態で行われるSOHO(Smaii office,Home office)とがあります。
どこでも働くことの出来るテレワークですが、メリットもデメリットも指摘されています。
 メリットとしては、通勤時間が無いこと、いつでも仕事が出来ること、等でしょうか。
しかし、一方で、
Recruit Manegement Solutionsの報告によると、テレワーク下のマネジメントの不安(管理職)の調査では
部下がサボっていないか不安・・・約56%
部下に業務命令を出したり指導したりしづらい・・・・約65%
部下の親身の健康の悪化の兆候を見逃してしまうか不安・・・約65%
コミュニケーションが減りチームビルディングができないと感じる・・・約66%
となっていて、労使共に全く不安も無くテレワークが出来るかは疑問もありそうです。
 調査で「サボる」についての不安が指摘されていますが、私は、以前から、仕事のやる気には必ず波があると思っています。
 初めて駐在員としてテレワークになった時、先輩にアドバイスをもらって心に残っている言葉があります。
「晴れない空は無い。雨が降っても雲の上は必ず晴れだから」(=落ちこむこともあってもいつか元気になる)という言葉でした。
飛行機に搭乗して、雲を抜け、眩しい光が目に飛び込んできた時にいつもこの先輩の言葉を思い出します。
 案の定、仕事にもやる気がでないうえ、一人で悩んだ時期がありました。
こんな時、無理に仕事しようとすると空回りのようにうまく行かないのです。営業スマイルもでないのです。目も心も覇気がなくなりました。
 仕事は、うまく行かない時に無理やりしても、うまく行かないだけ、だったら、やりたくなった時にやれば良いっという営業スタイルになっていきました。つまりサボる時はとことんサボってやるってわけです。
 ではやる気になる時ってどんな時なんでしょうか。
 ジブリ映画「魔女の宅急便」でキキがスランプに陥った時、画家のお姉さんが「そんなときはジタバタするしか無いよ、で、駄目だったら何もしない、そうしたうちにまた描きたくなるんだよ」とアドバイスしていましたが、そうなのです。
まさに、やらないといけないことができたり、やっぱりやろうって気持ちに戻ったり、そうと言っていられない場面が出てくるのです。
もしくは、仲間の言葉に救われたりもしました。
笑ったらお腹に力が湧いてきて、目と心に覇気が戻ったりするのです。
何が言いたいかと言いますと、
サボりには、仕事のやる気の波によるサボりなのか、そもそも仕事をしたくないため、しなければならないことすらせず、上司の命令にも従わないサボりなのか。
ここにも大きな差があるのでは無いかと思います。
自己管理ができている上で、やる気の波があっての
サボっている状況なのであれば、様子を伺いながら、仕事を適度に依頼していく事も大切ではないでしょうか。

 

 弊社は、ほぼ全員が東京以外の自宅でテレワークをしている状況です。
よって、仕事しにくいのではないか?とかコミュニケションはどうしてるのか?と質問を頂きます。
 私が思うに、常に仕事を100%のやる気で行うことなんで、人間には難しいだろうというスタンスを知っておくこと、
それを基盤として、お互い、そうならそれなりに対処すれば良いということと信じて任せることだと思っています。
 ありがたいことに現在、プライマリパートナーズの仲間は皆、コミュニケーションが取りやすく、うまい具合に心の距離も保てていると思います。
コミュニケーションは密すぎてもうまく行かないことがあります。
根底にあるのは、それぞれが、それぞれの性格的特徴を把握できているということです。
100%やる気満々の時の声色、発言と、10%しかやる気が出ていないような時の声色やテンポ、こういった差を知っておくこと、
そんな時の部下の対処方法を把握しておくことが上司に求められるコミュニケーションスキルなのかもしれません。
そして、部下を信頼できていること。
「彼にならこれが任せられる、彼ならこれが出来るだろうからお願いする」という信頼です。
信頼して任せるということは、期待され、任せられた相手もそれに応えようとするパワーが必要です。
そのパワーバランスをどうするのか、それは、コミュニケーションで図っていくしかないのかなと思っています。
 「今日はどう?眠い?だるい?」と声をかけること、その人を想っている事、それを適度に伝えることも人間関係を良好に保つうえで良いスパイスになるのではないでしょうか。
先程のRecruit Manegement Solutionsの報告によると、テレワーク下のマネジメントの不安(管理職)の調査は、内容が「コミュニケーション」を軸にしているものだと思いませんか。
物理的に離れていても、心の距離は一定に保つことが大切だと感じます。
そして、今、私は信頼できる仲間に毎日感謝感謝です(^^)

 

松尾

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