2023.09.05
令和5年度の地域別最低賃金が決定しました
先日からテレビのニュースでも
今年の最低賃金の上げ幅は過去最高になるだろうと報道されておりましたが、
ついに決定いたしました。
2023年10月1日より
・東京 1,113円(+41円)
・神奈川 1,112円(+41円)
・千葉 1,026円(+42円)
・埼玉 1,028円(+41円)
となります。
また、もし生産性向上に寄与する設備投資がある場合、昇給が条件の助成金のご案内もできますので、是非弊社へご相談ください。
(設備投資にかかわる支出前に計画書を提出する必要がありますので、既に支出済みのものは対象外です。)
【ご参考】
令和5年度 地方最低賃金審議会の答申のポイント
• 47都道府県で、39円~47円の引上げ(引上げ額が47円は2県、46円は2県、45円は4県、44円は5県、43円は2県、42円は4県、41円は10都府県、40円は17道府県、39円は1県)
• 改定額の全国加重平均額は1,004円(昨年度961円)
• 全国加重平均額43円の引上げは、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最高額
• 最高額(1,113円)に対する最低額(893円)の比率は、80.2%(昨年度は79.6%。なお、この比率は9年連続の改善)